近畿地区の審査会場へ

2024年9月23日(月・祝)にエディオンアリーナ大阪にて近畿地区の公認4・5段位審査会が行われました。先生はその審査に向かい、公認5段を受審してきました。

2024年現在では、公認段位4段を合格した後、3年後に公認段位5段の受審資格が与えられています。先生は2021年の9月に4段の審査を受けて合格していましたので3年空けたこの日に受験となりました。

難波周辺の駐車場
エディオンアリーナ大阪近隣の駐車場

審査内容

審査内容は、形では指定形から1つ、得意形から1つ 計2つの形を審査員の前で演武。組手では、前後の受験番号の人と 組手を2試合

空手道4・5段位審査会

今回、審査員の前で演武した形は指定形「バッサイダイ」と得意形「ローハイ」という形。バッサイダイは小学生から覚えますが大人になるまで演武するような長く付き合っていく形となってきます。小学生から上手に演武できるようになってほしいと願っています。

ひとまず頑張ってきましたが、審査の結果が来るまでドキドキです。

今回の審査では、大人になってから味わうことのなかった緊張感を再認識させられました。
今、空手を一緒に頑張っている子供たちも試合や昇級審査の際にこれに近い緊張を感じているのだということの再認識は指導者として深く沁みました。😢
競技者の心理を理解して指導するということも大切だと感じました。