県大会へのチャレンジ

半年ごとに行われる県大会には毎大会参加しています。
大会の規模、レベル共に県内では最高のこの大会。各道場の気合いも一段と違い、高いものです。

神出メンバーからは4人が形と組手に出場しました。

確実に成長を感じた半年の期間

半年区切りで行われる大会で、この期間どのように内容を詰めて、効果的に結果に繋げられるように練習するのかということは指導者としての最大の課題でした。

普段の練習時から、技の精度の向上、攻撃のバリエーション、コンビネーションなど着実な成長が見られており、実際の試合でも半年前とはまた違う内容や結果、悔しい場面等が見られました。

それぞれ課題と成長が見られた 形競技

形では普段以上に実力を発揮できた子と緊張でうまくいかなかった子、様々見られました。

この舞台で堂々と実力を発揮できたことは見ていた先生からしても驚きで、結果がどうであれ一番褒めてあげられるところだと思っています。

一方で、形競技での課題はやはり試合出場の機会が少ないことからの緊張。普段の練習での伸びが見えていただけに大舞台で発揮できなかったところは残念。こういったことに関しては今後、緊張感もはねのけるくらい形を徹底的にやり込んでいこうと思っています。何かいいアイデアを考えようと思っています。

兵庫県空手道選手権大会

試合を組み立てることができた 組手競技

以前までの組手では間合いの考えが薄かった試合やポイントをなかなか取りに行けない試合が多く見られましたが、試合作りが明らかに上達していると思います。

結果としてポイントを取ることができたり勝ちにつながった試合もあったかと思います。
手強い相手を前にしてもポイントを狙っていける、試合を作っていけるように、さらに磨きをかけてこれからの大会、半年後の県大会に臨めたらと思っております。