高校生の空手道新人戦に監督として行ってきました
内容の濃い3日間の試合日程
令和4年10月28日(金)から30日(日)までの3日間で行われる令和4年度兵庫県高等学校空手道新人大会へ行ってきました。
初日は個人形競技と団体形競技が行われましたが、監督としては参加せず、2日目の個人組手競技、3日目の団体組手競技で監督をしました。
試合の振り返り
昨年度半ばから空手道部の監督として高校生に対して指導をしてきましたが、結果につながるまでの地道な積み上げや試合への意識付けについてはもっと伝えられることが多く、これからの課題であると感じました。
- 自分(監督)の考えを示す
- 部活・チームとしての方向性を再確認(共通の認識)
- 積み上げ練習の実施
自分が考える方向性を示しておく・共通の認識
監督の意見も含めた、集団での活動をする上での共通認識を再確認する。
この方向性をしっかり定めておくことで部内のモチベーション、個人の士気を高める効果が期待できると考える。
積み上げ練習の実施
難しいことを考えても、目標実現のためには歩みを止めずに練習をおこなっていくことが大切。指導者としては、おもしろみに欠けるかもしれないが一番大切な土台となる基礎の練習から、より試合を想定した幅広い技術指導をしていく必要がある。
おもしろい練習をしていきたいところもあるが、ある程度の技術をつかんでいった後に変化がでてきて、ようやくおもしろみのある段階に入っていくのであって、これからは部内環境や個人のモチベーションも考慮しつつ継続的な練習を意識して練習してもらいたい。